トーキョーNOVA



シーン4 カゼ <クリスティナ>


ない

ないナイ無い

サイフがな〜い

RL:てことでサイフを落としました
クリスティナ:・・・?(混乱中)
なんですと〜〜〜〜!!
RL:と言う訳で報酬点は0です外界での購入もできません
クリスティナ:大丈夫。さっき逃げる時、チップを一つかみ持ってきたから
零崎:どこで換金するんだそれ
クリスティナ:・・・チップを持ちながら途方にくれています
RL少年:オバサンどうしたの?
クリスティナ:あ〜コホン。オバサンじゃないでしょ
RL少年:まぁ、なんでもいいや俺はドライて言うんだ
クリスティナ:私はクリスティナお姉さんと呼んで
ドライ君なんで私についてくるの?
RLドライ:知らないよ。オバサンがついてきてるんだろ
俺これからホテルに行くんだ
クリスティナ:おっ!!いいねいいね。ドライ君私も連れて行ってよ
RLドライ:なんで?
クリスティナ:それはね、袖擦れ合うのも多少の縁といってね・・・
RLドライ:もしかしてクレッドクリス落としたの?
クリスティナ:・・・・・・あはははははは(^^;
RLドライ:ふ〜ん。それで?一緒にとめてほしいってわけだ
クリスティナ:Yes!!
RLドライ:あ〜、どうしようかなぁ
クリスティナ:お願い。といいつつ<交渉>+<お願い>で14
RLドライ:OK。オバサンも役に立ちそうだし(^^
クリスティナお姉さんでしょ
RLドライ:はやく、こっちこっち
クリスティナ:無視!?
RL:と言うことでホンコンHEAVENでも一番の高級ホテルにやって来ました
クリスティナ:良いカモが沢山いる・・・いやなんでも
RL:ではカウンターにきて
RL/従業員:ご予約のお客様でしょうか?
クリスティナ:そうなの?
RLドライ:いや予約はしていないよ
RL/従業員:では、こちらのほうにサインをお願いします
RLドライ:これでお願い。とクレッドクリスを差し出す
クリスティナ:んー、わかった
と言いつつ<交渉>+<一期一会>でドライ君のコネを取っとく11
RL:OK。部屋も取れたみたいだよ
RL:部屋についきました
RLドライ:じゃあ、俺はシャワーを浴びるから
クリスティナ:えぇ〜?レディーファーストでしょ
RLドライ:ここを借りたのは俺の金だよ
零崎:一緒に入るって言うんだ
クリスティナ:・・・ガキは射程範囲外なんですよ
零崎:それでも言えここで一緒に入る事になっても別にかまわんし
もし、恥ずかしがったら譲ってもらえる!!
クリスティナ:それだ!ドライクーンじゃあ一緒に入ろうか
RL:ドライ(冷たく)俺、オバサンみたいなの好みじゃないんだ
零崎:予想外の反応だ
クリスティナ:あぁぁぁ。ベットにバフン
RL:じゃあ、ドライ君はシャワーを浴びてます
君はおもむろにテレビをつけました
クリスティナ:(機械的に)本日の放送は終了しました
RL:いやいや、ニュースが流れているよ。どうやら人探しのニュースのようだ
そこにはドライ君の写真ともう一人赤い髪の少女の写真が流れているね
クリスティナ:赤い髪とφ(。。)メモメモ
RL:探しているのはガーべラスと言う男で、二人の父親らしい
:子供を見つけて連れてきてくれた人には、2プラチナくれるらしい
クリスティナ:へぇ〜
RL:そうしていると、ドライ君がシャワーから上がってきます
クリスティナ:ドライクーン
RLドライ:ん?なに?オバサンも入ったら?
クリスティナ:いや、入るけどさ、この子誰?彼女?
RL:もう映ってないよ
クリスティナ:あっそうなの?
零崎:IANUSに撮っていたことにして映すんだ
クリスティナ:ドライ君、ドライ君と女の子を探してるって言う
たずね人のニュースが流れていたんだけど
見つけたら2プラチナなんだってさ
零崎:ニヤリ
クリスティナ:お姉さんどうしようかなぁ
RL:それじゃぁ、<知覚>で判定してください
クリスティナ:スペードはたくさんあるよ
RL:あっ、<知覚>じゃなくって<心理>だ
クリスティナ:<心理>?ありません。なにか代用ききますか
RL:じゃぁ<知覚>で
クリスティナじゃぁスペードの絵札で15
RL:ドライ君は少し眉をひそめて
RLドライ:人違いじゃない?
クリスティナ:え〜、でもあれは間違いなくドライ君だったよ
ねぇ、お父さんが探してるみたいだったけど?
RLドライ:俺に父さんはいないよ
クリスティナ:えっ?なんで?いえではだめだよ
RLドライ:父さんは殺されたんだ
クリスティナ:聞いてはいけないことを聞いてしまった気がする
RLドライ:聞いてどうするの?
クリスティナ:うん、ごめん。今のは聞かなかったことにして
じゃぁシャワーあびてこよ




←シーン3へ    シーン5へ→





Back

HOME