トーキョーNOVA



シーン4 カタナ <クリスティナ>


結局握手会は中止となり

次の仕事に移動となったが

どうやら俺には別の仕事が渡されそうだ

RL:アニタリンはカンフーアクション美少女SFバイオレンスホラー物の撮影に入っています
零崎:なんだそりゃ
RL:え〜君はマネージャーに呼ばれてロケバスの中にいるよ
零崎:なんだね?
マネージャー:ここのロケスタジオだったら、部外者も入ってこれないし安全だから警備もいいだろう
だからその間に、その女の子の保護者を探してほしいんだ
零崎:悪いけど俺がやるのはボディガードだけでね
マネージャー:そこを何とか
その女の子が居ては、ボディガードもやりにくいだろう?
零崎:悪いが、それは以来の内には入らないな
マネージャー:そこを何とかお願いしますよ と拝んで頼むよ
零崎:・・・10プラチナ払えるか?
マネージャー:10プラチナ!?それは法外ですぜ
零崎:だったら、それを本職としている奴に頼むんだな
クリスティナ:兄さんクールだ
マネージャー:そうはいいますが、これから探しては撮影にも支障をきたしますし
零崎:フム、わかった
いいフィクサーを紹介してやろう
マネージャー:その人は、すぐに来てくれるとでも言うのですか
零崎:話は聞いてくれるだろうさ
一流のフィクサーだからな(マイケルグローリーのコネを指しながら)
マネージャーこれ以上、係わり合いを増やしたくないのですよ
零崎:・・・おい穣ちゃんお前は何者だい?
RL/少女:私ですか?
私はアインです
零崎:・・・キモイ(笑)
クリスティナ:同じ事思った(笑)
零崎:で、何者なんだい?
少女:アインはアインですよ
零崎:そうか、アインはアインらしい
クリスティナ:・・・おいカブト、自分でも何言っているか分ってないだろ
零崎:うむ
RL:では、マネージャは汗をタラっと流しながら
マネージャー:アインちゃんの家は何処かな?
少女:アインの家は白くて機械がいっぱいあります
マネージャー他にもっと特徴はないかな?住所とか




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