RL | :アニタリンはカンフーアクション美少女SFバイオレンスホラー物の撮影に入っています |
零崎 | :なんだそりゃ |
RL | :え〜君はマネージャーに呼ばれてロケバスの中にいるよ |
零崎 | :なんだね? |
マネージャー | :ここのロケスタジオだったら、部外者も入ってこれないし安全だから警備もいいだろう |
だからその間に、その女の子の保護者を探してほしいんだ | |
零崎 | :悪いけど俺がやるのはボディガードだけでね |
マネージャー | :そこを何とか |
その女の子が居ては、ボディガードもやりにくいだろう? | |
零崎 | :悪いが、それは以来の内には入らないな |
マネージャー | :そこを何とかお願いしますよ と拝んで頼むよ |
零崎 | :・・・10プラチナ払えるか? |
マネージャー | :10プラチナ!?それは法外ですぜ |
零崎 | :だったら、それを本職としている奴に頼むんだな |
クリスティナ | :兄さんクールだ |
マネージャー | :そうはいいますが、これから探しては撮影にも支障をきたしますし |
零崎 | :フム、わかった |
いいフィクサーを紹介してやろう | |
マネージャー | :その人は、すぐに来てくれるとでも言うのですか |
零崎 | :話は聞いてくれるだろうさ |
一流のフィクサーだからな(マイケルグローリーのコネを指しながら) | |
マネージャー | これ以上、係わり合いを増やしたくないのですよ |
零崎 | :・・・おい穣ちゃんお前は何者だい? |
RL/少女 | :私ですか? |
私はアインです | |
零崎 | :・・・キモイ(笑) |
クリスティナ | :同じ事思った(笑) |
零崎 | :で、何者なんだい? |
少女 | :アインはアインですよ |
零崎 | :そうか、アインはアインらしい |
クリスティナ | :・・・おいカブト、自分でも何言っているか分ってないだろ |
零崎 | :うむ |
RL | :では、マネージャは汗をタラっと流しながら |
マネージャー | :アインちゃんの家は何処かな? |
少女 | :アインの家は白くて機械がいっぱいあります |
マネージャー | 他にもっと特徴はないかな?住所とか |