PLへの誘導術



どうもどうも
弐式です






ダイス:相変わらず更新遅いですねぇ






色々忙しくてね






ダイス:これ以上なく暇じゃないですか






・・・


さて今回のお題だが






ダイス:(無視ですか・・・)






PLへの誘導術だ






ダイス:誘導術?






うむ
TRPGのマスタリングをする上で
大事なスキルだな






ダイス:なるほど






まず
基本として情報の提供がある






ダイス:情報の提供が誘導術になりますか?






ふむ
たとえば1つの部屋があったとしよう






ダイス:はい






その部屋の中心に
剣の突き刺さった台座が
あると言ったらどうする?






ダイス:なるほど
調べたくなりますね







それが情報を与える事による誘導だ


これは大変に有効な誘導方法だ
得に話に詰まったときには絶大の効果を持つ
PLは藁でもつかむ勢いで乗ってくる


さて他には
確認を取ると言うのも
有効だな






ダイス:確認を取る?






そうだ
もしも言ってほしくない方向に
向かってしまいそうになったら


ホントにそれでいいのか?


と言ってやれ
だいたいの場合
もう一度考えはじめる


このとき本当にそんな事をするつもりか?と言う
ニュアンスを漂わせれば完璧






ダイス:なるほど






上級テクニックとして
表情で動かすと言うものがある






ダイス:表情ですか!?






そこまで劇的な効果はないが
以後の行動指針には十分なる






ダイス:たとえば?






うむ
先ほどの部屋で例を挙げよう






ダイス:はい






たとえば台座を調べるとPLが言ったとしよう


そうしたら
ニッコリと笑って台座に行く途中に
落とし穴があったといってやれ


そうすればこの後は
必要以上に慎重になる






ダイス:お、鬼ですか






何とでも言え


逆に
エッ!?
そんな行動予想してないよ
とあせって見せると
大胆に行動してくれる






ダイス:そんな事まで・・・






ただ
あまりにもバレバレだと
逆に引かれるから









素人にはオススメできない











ダイス:はぁ






あともう1つ


たとえばダンジョンでAと言う部屋があって
PLは気づかずBに向かったとしよう


しかしこのBは
Aに行かなければとても困る時






ダイス:困る時?






BとAをすげ替えて整合性をとると言う
荒業がある






ダイス:そんな事してシナリオが無茶苦茶になりませんか?






なる




だからやはり









素人にはオススメできない











ダイス:・・・
同じネタばかりやると飽きられますよ







す、すまん





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