クビキリサイクル

             作者: 西尾 維新
             出版: 講談社


絶海の孤島の<烏の濡れ羽島>

集められた天才たち
そこで起こる恐怖

”孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする!

犯人は?

トリックは?

動機は?

「戯言使い」は犯人を追い詰めれるか!!


「彼女のことが好きなんです・・・」


以上予告編でした

大学の友人H君に借りて読んだ1冊で
弐式はあまり興味がなかったのだが
いい意味で期待を裏切られた一品

読み始めから最小限の設定で
読者を突き放して進む話
しかしテンポのよい言葉運びで
サクサク読んでいける

正直な話、殺人事件の方は
正統派といった感じ
でもちょっと簡単だったかな…
ラストの展開は以外の一言
正直「なるほど、やられた」
と思いました。


推理物小説を読んでみようかな
と思っている初心者にオススメ
それ以外の人も読んでみる価値ありです


おススメ度:★★★★★



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